おじゃす、ハクレイです。アイカツ!2ndシーズンを見始めたんですが、冴草きいちゃんがかなり好きです。あとりゅうおうのおしごと!は前から推していましたがやっぱり面白いですね。あいちゃんと天ちゃんがかわいいしあいちゃんと天ちゃんがかわいいので好きです。オタクではないので挨拶はこのぐらいにしておきましょう。
今回はこがポケ冬合宿大会です。卒論の関係で冬合宿自体には参加していないのですが、オンライン参加が可能ということなので参戦しました。その結果とっても気まずいオンラインでの決勝進出ととってもおいしいそんな場面での初手運負けをかましたわけですが…
ルールはドラフトシングル。
メガ枠
準伝枠
アローラ枠
進化しないポケモン枠
種族値500未満枠
の順にドラフトを行い、最後に自由枠(被りもあり)を加えて戦うシングルバトルです。
・使用PT
・戦績 こがポケ冬合宿大会で使用
予選4-2で2位抜け
(ピュキヤマ、ツッキー、よっぴー、ウサオに勝ち、パルスィ、ネフェニーに負け)
決勝トナメ2-1で準優勝
(東真、れぞに勝ち、せーさんに負け)
・構築経緯 まずこのルールを初めて聞いたときに真っ先に思いついたのが「ジャラランガZ使えんじゃね?」ということ。ダブルでは相手のうちどちらかに通れば能力UPできますが、シングルではフェアリーを投げるだけで簡単に止められるこの技。しかし今回のルールではカプを使えるのは全参加者27人のうち4人だけ。他の有力なフェアリーはせいぜいミミッキュアシレーヌぐらい。ということでジャラランガを通す構築を考えることに。
メガ枠については前提としてカプに強いことが条件だったので、最悪なんか余るだろと思いながらシングル最強のメガシンカであるところのメガゲンガーを指名。まさかの一本釣り成功。次に準伝枠だが、ゲンガーと相性がよくかつカプに圧力をかけられる枠としてテッカグヤ。ちゅりたほんと競合するも、僕の内弟子であるところの雛鶴あいちゃんがじゃんけんに勝ってくれたので獲得成功。きゃにー。ちなみにこの時点で自由枠をガブリアスにするつもりだったのにメガ枠にガブリアスの文字があることに初めて気付く。
アローラ枠はもちろんジャラランガ。ぶっちゃけ被らない自信はあったが、案の定一本釣り。ミミッキュとかいうポケモンがうまいことヘイトを逸らしてくれた。ここまでで軸になるポケモンは取れたので、ここからは周りの構築を見ながら補完を考えていくことに。
進化しない枠には電気タイプ、特にカプ・コケコなどの高速電気に強い枠が欲しかったので、ダダリンを選択。一本釣り。ここで次の巡でナットレイを取ればよかったことに気が付いて頭を抱える。
次に500未満枠。全体と自分の構築を見回した時に、炎タイプが割と多い(統一作ってるやつまでいる)のに炎がかなり一貫していることが判明。最悪雨が降っていればカグヤで見られそうなこともあり、あめふらし要因としてペリッパーを選択。またも一本釣り。これにより自由枠の雨エースによる裏選出も可能になった。後にメイン選出となる雨選出である。自由枠は先述の通り雨エースにしたい枠。真っ先にキングドラが浮かんだが、ちゅりたほんとかいうやつの化身ボルトロスが構築単位で結構めんどくさいことが判明。気休めにガマゲロゲを採用。後のエースである。






完成!他の人のPTは偉い人がまとめてくれるのを待ってリンクはります。
・個別解説
ゲンガー@ゲンガナイト
特性:のろわれボディ
おくびょうHS
技:ヘドロばくだん/ほろびのうた/おにび/まもる みんな大好きメガ枠。技構成ごと陰キャやフェアリーを狩るポケモンだったが、全く当たらなかったために選出は少なめに。バトン系構築のメタとしても有力だったが、なんか普通に立ち回り気を付けたらゲンガー関係なく勝ってた。守るは滅びのターン稼ぎや定数ダメ蓄積に使えるほか、守ってからペリッパーに引いて有利対面を作ることをイメージした。
テッカグヤ@バンジのみ
特性:ビーストブースト
わんぱくHB
技:ヘビーボンバー/やどりぎのタネ/みがわり/まもる 唯一の他の参加者との競合枠。じゃんけんしろって言われたので雛鶴あいちゃんが2話で「きゃにー」ってやってる画像を送ったら勝ちました。いいですよね、あいちゃん。師匠への好意を一切隠すことなく懐いてくるペットみたいな感じがほんとにかわいい。原作では表現しにくいアホ毛がぴょこぴょこ動いてる感じもかわいい。それでいて将棋に一生懸命。応援したくなりますね。以上テッカグヤの解説でした。
ジャラランガ@ジャラランガZ
特性:ぼうおん
ひかえめCS
技:スケイルノイズ/きあいだま/ラスターカノン/みがわり 今回の軸になるはずだったポケモン。思いのほかみんなフェアリーを取っており出しにくい試合こそあったが、選出するときはガッツリ活躍してくれた。なんか1試合ほど先発ジャラランガからZ→スケイルノイズ→スケイルノイズで終わった試合があって爆笑した。
特性はまずみがわりの存在から防塵はなし、防弾はあまり環境で役立ちそうになかったので身代わりシナジーとほえる対策に期待して防音。大会中ではどの特性だったとしても発動機会はなかった。技に関して、スケイルノイズが確定、次にシングルでこいつを使う上で必須だと思っていた身代わりを採用。フェアリー引きを誘発しやすいので、そこに合わせてサイクルに負荷をかける。残りについて物理(インファどくづき)にするか特殊(気合B@1)にするかは最後まで悩んだが、物理にしてせっかく通るドラゴン技の火力を落とすのも本末転倒なので特殊に。他の技はあまり打つ気がなかったし、実際1度身代わり中に後出しされたアブリボンにラスカを打っただけだった。
ダダリン@とつげきチョッキ
特性:はがねつかい
いじっぱりHA
技:パワーウィップ/シャドークロー/アンカーショット/いわなだれ 電気受け枠にして最初で最後に選出した決勝戦初手で凍った今回最大の戦犯。あのゲッコ対面ちゃんとアンカーショット押してたんだからね!!!持ち物は役割的にチョッキ。もともとあまり選出する気がなかったので、技のラス1枠はメジャーな地震ではなく、せーさんのビビヨンとの対面や声優のリザードンの後出しにピンポイントで刺していける雪崩に。
ペリッパー@だっしゅつボタン
特性:あめふらし
ひかえめHC
技:れいとうビーム/ぼうふう/とんぼがえり/ねごと あめふらし役。炎が重かったための苦し紛れの採用だったが、雨エースを採用できるようになった判断は良かった。持ち物はトノに比べて繰り出しが安定しないものの、即座にエースに繋げる脱出。所謂陰キャサイクル的な構築に対してゲンガーが過労死する展開も想定して、滅び展開を楽にすることも考えての採用。技構成は冷Bと寝言が特徴的だが、冷Bはちゅりたほんのマンダなどに、寝言はせーさんのビビヨンに対して打つことを想定した採用。水技はゲロゲの存在から不採用。
ガマゲロゲ@こだわりメガネ
特性:すいすい
ひかえめbCS
技:なみのり/ハイドロポンプ/ヘドロウェーブ/だいちのちから 大エース。5世代で使っていた雨エースを(新規育成で)よみがえらせた。圧倒的な火力で有象無象を薙ぎ払う。初めは陰キャ対策に雨偽装としてどくみがも考えていたが、ゴリラにして正解だったように感じる。決勝ではゲッコウガに大地をギリギリ耐えられて草結びで返り討ちにあったが、もともと低乱数1発だったのでしょうがない。完全にMVPだった。
・まとめ 合宿大会連覇をかけた今回の大会だったが、残念ながら準優勝という結果で終わった。これで参加した合宿大会計7回においての結果は優勝1回、準優勝4回、3位1回、その他1回となり、なぜか準優勝コレクターとなってしまった。普段は優勝か予選落ちかピンキリなのになあ。
ドラフトは天才的な被らなさを発揮したので思い通りの構築が組めて良かったなあといった感じ。ワンチャン宿の通信環境次第で参加できないかなあとも思っていたので意識して他の人の迷惑にならないように取ったのが功を奏した。今回の大会はTwitterなんかを見ても結構みんなガッツリ考察してきていた感じがしたので、やっとこういうのが見られたのかといった嬉しさがあった。今後もこんな感じでやってほしいですね。
それでは!りゅうおうのおしごと!を見てください。
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